LiB-log

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僕が実践した夢を叶えるステップ(LiB IPOプロジェクトメンバー募集開始)

今年4月で創業から3年を迎えるLiBは
この3年間で急速に組織・事業を拡大してきました。

そしてこの度、正式に
「東証への新規上場」を実現するための
LiB IPOプロジェクトを始動させる事を決議しました。

そして、そのコアメンバーとして活躍してもらう
「IPOプロジェクトメンバー」を若干名、
外部から募る事も合わせて決定しました。

今回のブログは、
その募集が第一の目的ではありますが、

なによりも僕自身が
前職トレンダーズがIPOを目指すという
プロジェクトに参加し、

それを実現する事で、
大きく人生を飛躍させた人間なので

その立場から、
本音で今回の想いを伝えたいと思います。

自分が今の立場に至るまでの
キャリアの考え方、本音を隠さず書いているので
とても長文です。

興味ある方だけお読み頂けると嬉しいです。

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今でこそLiBの創業者として
社長をしている僕ですが

僕のキャリアには、
多くのベンチャー創業社長たちとは少し異なる
ちょっと珍しい特徴があります。

それは

・一般社員/営業(リクルート)
・リーダー/マネージャー(リクルート)
・役員(トレンダーズ)
・上場経営者(トレンダーズ)
・起業家/社長(LiB いまここ)

と、全ての立場を1つ1つ重ねてきた上で
やっと自分の夢に向かって挑戦したという
ステップアップ型のキャリアなんです。

ソフトバンク孫さんや
ライブドア堀江さんのような
学生から一気に起業→大成功という天才パターンでもなく、

サイバーエージェント藤田さんや
グリー田中さんのような
一般社員から、いきなり起業→社長へみたいな
ジャンプアップ型でもない。

ましてや、自分でサービスを作れちゃうような
天才エンジニアでもない。

普通に文系の大学を卒業し、
新卒として一般社員として入社し、
いち営業マンとして飛込み営業をしていたのが
キャリアのスタートです。

そんな普通のいち営業マンだった僕が
いまLiBを創業し、社長をしています。

でもここまでのキャリアは
実は、偶然でも何でもなく、

「社会人1年目、23歳」の時に
仲間達と話し合って決めた
ある「夢の叶え方(人生プラン)」に沿って
忠実に歩んで来た結果です。

なので、まぐれでも偶然でもなく、
自分としては「計画通り」にココまできました。

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僕が23歳、社会人1年目のころは
「いつか何者かになりたい」と漠然と考える
どこにでもいるサラリーマンでした。

でもなぜか

「俺なら何かできるはずだ!」
という根拠の無い自信と

「何か大きな事をやってみたい!」
という身分不相応な志(野心?)だけは
人一倍溢れていて、

まだ若くエネルギーを持て余していた僕は
僕と同じように、自信と野心に溢れた
社外の友人たちと

何者でも無い自分が、どうやって何者かになるのか?
「夢への挑戦の道筋」をどうやって見つけるのか?

みたいな熱い議論を、
夜な夜な繰り返していました。

その議論の中で考え決めたプランがありました。

それが「夢を叶えるホップ・ステップ・ジャンプ」という
夢を叶える道筋を、3フェーズに分ける考え方です。

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第一フェーズであるホップのキーワードは
「有能の証明」と「挑戦権の獲得」です。

要するに、まだ何者でも無い自分には
そもそもチャンスすら回ってきません。

1年目の若造に、
ある日突然「数億円の出資・・」
なんてチャンスがくるはずがありません。

それは、才能や実力が
有る無しの話ではないんです。

要するに
チャンスを引き寄せるだけの
「信頼」が無いだけなんです。

なので、チャンスを呼び込む為には
自分が「チャンスをもらうに相応しい能力がある奴なんだ」と
何がしかの実績で証明しなくてはなりません。

僕に至っては
明治大学卒業の23歳の若手社会人では
似たような人が五万と居て、
白羽の矢がたつ事も無い。

なので、まずは自分には
「分かりやすい有能のラベル」が必要だった。

それが、僕にとっては
日本で最も営業力が強いと言われる
リクルートでの全国No1営業という実績でした。

世の中には
リクルートのTOP営業マンを名乗る人は沢山いるので、
これだけで何かが証明される訳ではないけど、

少なくとも当時1000人近くいた事業部で
TOPを獲得する事ができれば、
有能の香りぐらいはまとえるのでないか、と。

だからこそ、脇目も振らずに
目の前の営業、目の前の仕事に没頭して、
まずは自分が取り組んでいる今の仕事でNO1になろう。

そう思って、毎日渋谷の街で
街中の飲食店に、1軒1軒飛び込み営業をしていました。

まだ営業時間前の暗い居酒屋に
飛び込むのは勇気が必要だったし、

将来起業して大きな挑戦がしたい、
と考える自分の夢と

目の前のうすぐらい居酒屋に
フリーペーパーを持って飛び込む現実には
すごくギャップがあって、

「本当にコレであってるのかな?」と
不安になる事もたくさんあったけど、

子供の頃に読んだ野球選手のインタビューに

「自宅での素振りを欠かした事がない。
一人で黙々と行う素振りはすごく地味な作業だけど、
その素振りだけが、自分のバッティングを支えてくれる

「このバッティングだけが自分を野球場で輝かせてくれる」

「この素振りこそが、夢へ舞台に続く道なんだ」

と語っている記事を読んで、
すごく感銘を受けた事があり、

まさに、プロ野球選手を目指す人にとっての素振りが
僕に取っての居酒屋への飛込みだと信じて頑張りました。

そして、リクルートに入社して半年も過ぎた頃、
僕は大きな業績を実現し、
連続で全国のTOP営業に選ばれていました。

1年目の新人が
全国でも目を見張る業績を実現し、
MVPに何度も名を連ねたことで

当時の事業部内では
「とにかく売れる奴」として
自分の名を知ってもらう事ができました。

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そしてこの経験は
僕に大きな2つ変化をもたらしました。

1つ目は
「他人からの紹介」が変わった事

前は大学名や会社名ぐらいの紹介しか
されなかった自分が、

「こいつリクルートのトップ営業ですごいんだよ」
「とにかく優秀で、面白い奴だよ」

自分の周りの人が、
僕を紹介してくれる言葉が変わりました。

そうすると、自然と僕の周りには
同じように結果を出している
優秀な人たちが集まってくるようになりました。

一気に面白い人たちと出会い、
景色が変わった瞬間でした。

そして2つ目は、
根拠に支えられた自信を得たこと。

根拠なき自信しかなかった自分が
根拠のある自信を得られた事により
その後に出逢った出来る奴らとも、
自然と同じ目線で付き合う事が出来ました。

気がつけば、
周りは魅力的な人たちばかりに囲まれるようになり
とても刺激的な社会人生活になっていました。

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そうして
ホップで結果を出した事で
「ちょっとは使える奴」となった僕に、

入社4年目の06年12月、
1つのチャンスが訪れました。

あるご縁で
「同じリクルート出身の女性起業社長がいる」
「良かったら会ってみないか?」
と勧めてもらい出会ったのが
当時トレンダーズの社長をしていた
創業者の経沢香保子さんでした。

その経沢さんに
自分の経歴(ホップの実績)を伝えたところ、

「一緒にトレンダーズをやらないか?」

「営業部を立ち上げて一緒に上場実現してくれないか?」

「そうすれば君がいつか起業する時に
実績も、資産も、経験を得てから
起業できるので良いのではないか?」

そう誘ってもらいました。

まさに、ホップによる実績が連れて来てくれた
チャンスが訪れたのです。

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第1フェーズであるホップで結果を出して、
こいつはできるぞという何かしらのフラグを立てる。

そうすると周りの評価が変わり、
チャンスが寄ってくる。

そのチャンスこそが次のステージである
「ステップ」です。

第2フェーズであるステップで大切なことは
「チャンスを結果で打ち返す」という事と、

そのプロセスを通じて
無形資産(再現性のある実力、実績、信用、仲間)という
「勝負(ジャンプ)の武器」を手に入れること。

要するに、
いつか自分が「自己実現(ジャンプ)」に向けて
本当の勝負するときの武器を集めることです。

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僕の場合のステップは
トレンダーズIPOプロジェクトへの参加でした。

ここで営業部をつくり、
東証マザーズへの上場を実現する。

そのプロセスを通じて

・「トレンダーズ上場の実現メンバー」という実績と信頼
・修羅場を乗り越えて身につける実力、経験、知識
・多くの苦楽を共にした、信頼し合える仲間

という無形財産を得る。

それがトレンダーズ挑戦の動機でした。

トレンダーズにいた7年間は
語りだすと止まらないぐらい
多くの苦悩葛藤と、喜びがありましたが

結果として、
僕はトレンダーズ上場を実現しました。

その結果、自分が当初想定していた以上の
実績・信頼・経験値・仲間を得る事となり、

僕は、その全てを賭けて最後のフェーズに向かいます。

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最後のフェーズは「ジャンプ」。
ジャンプとは言い換えれば「夢への挑戦」です。

ホップステップで得てきた無形資産を全て賭けて
自分が描きたい人生へ挑戦すること
です。

僕は今、自分の全てを賭けて
2014年に創業したLiBという会社を経営しています。

LiBを創業してまだ3年足らずですが、

・役員、社員も即戦力の優秀メンバーばかり
・創業2ヶ月で7000万、1年後には2.7億円を調達
・創業2年半でメンバーは70名超、オフィスはビル1棟

と、目を見張るスピードで
会社と事業が拡大してきたのは

実は、僕の実力が・・という訳ではなく、
僕が積み上げてきた無形資産が引き寄せた物である
というのが事実に近いと思います。

トレンダーズ上場の実績が
多くの資金を引き寄せました。

その経験で繋がった多くの仲間たちが
僕の起業を応援し、加わってくれました。

そして、起業してからの3年間も
事あるごとに、その時の経験値に救われてきました。

全て僕が積み上げて来た無形資産です。

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こうして忠実に
ホップ・ステップ・ジャンプを経て来た自分にとって

その中でも自分の人生を一番変えたのは
間違い無くトレンダーズ上場を実現させたとき・・
要するに「ステップ」のフェーズです。

「トレンダーズ上場を実現させた立役者」
この、自分で多くを語らずとも
周りが認めてくれる分かりやすい実績と、

そこで培った経験が
自分の人生を大きく前に進めてくれました。

また無形資産に加えて
IPOプロジェクトの場合は
ストックオプションというインセンティブもあるため、

成功した暁には
ある程度まとまった有形資産(お金)も入り、
これも、自分の夢を後押ししてくれました。

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ここでLiBの話に戻ります。

LiBは、まさに今がチャンスの瞬間です。

新オフィスLiBz HOUSE(リブズハウス)も稼働スタートし、
いよいよ本格的な「第一次拡大期」に突入します。

ソーシャルゲームにて加速拡大したDeNA、GREE、
スマホアプリと言う市場を切り開いたメルカリなど

企業において急激な成長期・拡大期に身を置いて
事業の成長を実体験できるという経験は、

まさに
「限られたタイミングに身を置いた人」
だけが経験する事ができる貴重なキャリアです。

LiBグループは、
これからの3年間を
まさに「第一次拡大期」と位置づけ、
圧倒的な成長を掲げ実現して行きます。

そして、
そのフェーズにおいて
中心となって活躍してもらうメンバーとして

今回の
「LiB IPOメンバー募集プロジェクト」
をスタートします。

企業におけるIPOというのは
そう巡り会えるチャンスでは有りません。

既にIPO済みのDeNAやGREEでは
もちろん経験できませんし、

未上場の企業においても
本当の意味でIPOを狙い、実現できるところは
ごく僅かです。

僕は、LiBはその点において
とても希有な環境であると、
自信を持って言い切れます。

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LiBが今回求めているのは
ホップ層(勉強中のポテンシャル層)では無いです。

ホップという実績をクリアし、
ステップという「チャンス」を求めている人。

最低3〜5年は
息を止めて走れるタフな挑戦者
を探しています。

具体的には

・自分の実力をより高いステージで試したい
・自分の人生を加速させたい
・キャリアを早送りしたい
・社会性が高く、難易度も高いテーマに本気で挑戦してみたい
・分かりやすい実績を手にしたい
・上場を経験してみたい
・ストックオプションである程度まとまった資産を得たい

という人です。

ステップという「チャンス」に挑戦し結果を出す事で
ジャンプという「自己実現」を叶えたい人
です。

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このブログの内容に、
少しでも心が動いた人がいれば
以下の僕のFacebookまで直接メッセージもらうか、

https://www.facebook.com/yosuke0821

もしくは、僕のメールアドレス
yosuke_m@libinc.co.jp
まで、直接ご連絡ください。

まずは軽く話しを聞いて見たい、
まずはお茶でも、
ちょっとオフィス覗いてみたい、
ぐらいからでも大歓迎なので、
まずは気軽に連絡頂ければと。

一緒に3-5年、息を止めて突っ走って
人生を一気に加速させませんか?

#追記!
今回のIPOプロジェクトの詳細を聞きたい方向けに
以下の説明会を設定しました。

興味ある方はぜひ、気軽にこちらかも!

【限定20名】《TOPセッション》LiB創業者松本が語る創業者松本が語る「IPOプロジェクトメンバー」について
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