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LiB-log

(株)LiBの代表ブログ。採用情報はコチラ→https://www.libinc.co.jp/project-casting/

就職活動における【軸】の話

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3月1日から、
いよいよ本格的に就職活動シーズンがスタートしましたね。

新卒でリクルートという
日本でもTOPレベルに新卒採用に力を入れている会社に入社し、

その後もトレンダーズで7年間、
新卒採用の最前線に携わり、

今年からいよいよLiBグループでも
初めての新卒採用をスタートする事になり、

そうして少なからず、
たくさんの学生と出逢い、議論してきた自分の体験談として、

今日は就活生にエールを送る気持ちで
Blogを書きたいと思います。

大前提として僕は就職活動生を心から応援しています。

自分の意志と行動で
自分の人生を切り開こうとしているその姿は
見ているだけで、胸がグッと熱くなります。

一人でも多くの就活生が
自分らしい活動が出来る事を願って書きます!

ーーーーー

僕は、学生までの人生と
社会に出てからの人生において

一番の違い、最大のルール変更は
暗黙の正解があるか/ないか」だと思っています。

実は、多くの学生にとって
社会に出る前までの人生においては

「自分のキャリアを、自分の意志で決めているようで実はそうでは無い
というケースが大半だと思っています。
(もちろん例外の人もいます)

これはどういう事かと言うと

確かに、自分が進学する高校や大学、
学科やゼミなどを自分で決めた人は多いと思います。

でも、実はその決断の背景には
「学力の範囲内で最も難易度の高い学校(高校/大学/ゼミ)に行きなさい」
という子供の頃から刷り込まれている暗黙の正解が絶対的に存在します。

よって、多くの人にとって
就職活動を迎えるまでは、自分のキャリアについて
自分の意志で決めているようで実はそうでは無い
というケースが多いと思うのです。


そしてその癖のまま、延長線上で、就職活動も捉えてしまい
「採用してもらえる企業の中で、一番有名な会社に入るべき」と
就職先まで、あたかも大学受験のような感覚で決めてしまう人を
今までにも沢山みてきました。

確かに、学業という世界においては
その判断基準でも、そんなに大きな問題は起きないのかもしれません。
(それでも本来あるべき意思決定の仕方とは異なると思いますが)

でも僕が思うに
その「暗黙の正解に従う」という意思決定の仕方で
問題がおきないのは学生時代まで、だと思っています。

そして現実に
「採用してもらえる企業の中で、一番有名な会社に入るべき」と
あたかも大学受験のような感覚で就職先を決めてしまった結果、

どうしても耐えられずに2年も経たずに辞めてしまう、、
という結末に至った人を、数多く見てきました。

ーーーーー

それは当たり前の結果だと思っています。

なぜなら社会に出て働く、という事は
平日月曜から金曜までの、起きている時間のほとんどを
その仕事に費やすという事です。

そして、その仕事には
楽しい瞬間もありますが、
殆どのケースにおいては楽しい事なんかよりも
地味だったり、辛かったりするような時間の方が圧倒的に長いのです。

そんな風に
圧倒的に長い時間、地味で、辛い事にも立ち向かうとなると
自分自身に強い意志がないと、成し得る訳がありません。

要するに
誰かが無責任に唱えた暗黙の正解なんて
日々働く、という現実の前には圧倒的に無力なのです。

だからこそ、このタイミングで
「もう暗黙の正解なんて存在しない」
「自分にとっての正解は自分自身で創るしかない」
というルール変更に気がつけるかどうか、がとても大切だと思います。

ーーーーー

そして、さらに厄介なのは
人の価値観や、美意識、ありたい姿、理想は
それこそ十人十色なので

自分にとっての正解は、他の人から見れば不正解だったり、
誰かの正解は、自分にとっての不正解だったりすることです。

異性の好みでも
細いのが好きな人がいれば、ぽっちゃりが好きな人もいて
濃い顔が好きな人もいれば、薄い顔が好きな人もいます。

「恋人にするなら優しい人がよい」なんて言う
一見、正解らしい価値観なんて
ダメ男好きな女子にとっては不正解でしかありません。

仕事においても同じ事が言えます。

特に「働く」という行為においては
「働く」ことを、ただの生活費稼ぎとしか思わない人もいれば
社会における価値貢献活動であり、自己実現手段と捉える人まで
その価値観は様々です。

よく職場探しの軸は「4P」というフレームで語れます。

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①理念(philosophy)軸
どんな理念、ビジョンを掲げ目指している会社か?
それは自分の生き方や価値観と照らし合わせて心がワクワクするのか?

②活動(Profession)軸
どんな業務をおこなっているのか?
それを通じてどんな経験やスキルを得られるのか?

③人/風土(people)軸
どんな人と一緒に働くのか?
そこには自分と価値観が合う惹かれる存在はいるのか?

④特権(privilege)軸
どんな待遇、どんな環境で働けるのか?
どれほどの権限をもち、どれだけの裁量で働けるのか?

ーーーーー

この4Pにおいて
どんな軸を重きに置いて、何を優先するかは絶対の正解など存在せず、
最後は「自分の価値観」で「自分だけの正解」を選ぶしかありません。


そして、その決断を
本当の意味で正解にできるかどうかも、
その決断を下した瞬間では分からずに

その後の入社後の自分の意思と努力で
正解にするしかない
のが、実際の所です。

入社後に決断を正解に出来るよう、
強い覚悟と、圧倒的な熱量を持って日々と向き合う為にも、
自分の意志で、自分で軸を決め、選ぶという決断経験が必須です。

ぜひ、就職活動をスタートさせた就活生の皆さんには
周りの意見や、巷にあふれる就活ノウハウみたいなノイズには振り回されずに

自分だけの人生を
自分の意志と行動で切り開いて欲しいと思います。

ーーー

最後になりますが、
僕が創業し経営しているLiBでも
2017年から新卒0期生採用という変わった採用をスタートしています。

※詳しくはこちらを。
LiBグループにて新卒「0期生」採用をスタートします。 - LiB-log


そしてこの度、僕の前職であり
自分が取締役として東証マザーズ上場を実現させたトレンダーズと
合同で就職活動生向けのセミナーを開催することになりました。

www.wantedly.com

1社目をHIS、エイベックス、オンワード
電通、日本テレビ、三井住友銀行、三井物産といった大手企業に入社し、
そこからLiB、トレンダーズといったベンチャーに転職したメンバーたちが

大手&ベンチャーに入社して見えたこと、わかったことを
忌憚なくオープンに会話する、そんな会です。

そして、そんな経歴を持つメンバーが
10年先のキャリアを見据えた就職活動の秘訣を教えます。

ご興味有る方は、ぜひご参加頂けると嬉しいです!